User Guide
サービスをご利用頂くには受給者証を市から発行してもらう必要があります。
まず、お住まいの受給者証申請窓口にご相談ください。ここでは千葉県野田市のご利用までの流れを提示しています。その他の詳細や野田市の相談支援事業所等については野田市のホームページにある「野田市児童通所支援のしおり」をご確認ください。
もしわからない事があれば、直接「君の未来・東宝珠花教室』までお問い合わせ頂く事もできます。受給者証をまだ取得できていなくても、ご見学や体験は可能ですのでご連絡ください。
療育の必要性が確認できる書類を用意
お住まいの受給者証申請窓口に相談
サービスの利用対象となるのは、療育を受ける必要があるお子さんです。サービス利用を申請される際に、次のいずれかで療育の必要性が確認されます。
・障がい者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)
・特定医療費(指定難病)受給者証
・小児慢性特定疾病医療受給者証
・自立支援医療(精神通院)受給者証
・特別児童扶養手当の受給書類
・医療機関による診断書(発行月を含めて 36 か月以内のもの)
・児童相談所の意見書
・子ども発達相談室の意見書
子どもの発達相談室の意見書(野田市の場合)
※子どもの発達相談室の意見書を発行するには、まず子どもの発達相談室(保健センター4階・04-7125-1134)に相談してください。お子さんと一緒に心理士面談を受けていただき、その結果をもとに療育支援会議で必要性が認められると、意見書が発行されます。
相談支援事業所に相談する
サービスを使い始める時には、担当の相談支援専門員を決めて契約し、利用計画を作成するための準備を行います。相談支援専門員は、お子さんやご家庭の状況を把握するために家庭訪問によるアセスメント(調査)を行い、支援のコーディネートをしていきます。
実際に通う事業所を決める
『君の未来・東宝珠花教室』の見学・体験
実際にどこの事業所に通いたいか、どんなサービスを使いたいかを決める時には、相談支援専門員が、事業所の紹介などを行います。相談支援事業所が決まってなくても直接ご連絡いただければ『君の未来・東宝珠花教室』をご見学・体験いただけます。
利用計画を作成してもらう
通う事業所が決まったら、相談支援専門員がサービス利用に関する具体的な計画書を作成し、保護者の方のサインをいただきます。この利用計画は、市がサービスの支給量(日数)を決定したり受給者証を発行するために必要な書類となります。
※原則として相談支援専門員へ依頼して作成していただく必要がありますが、もしも依頼できる相談支援専門員が見つからない場合は市にご相談ください。
市役所で申請手続を行う
市役所障がい者支援課窓口で、申請書類を記入していただきます。保護者の方のマイナンバー、本人確認書類が必要になります。その際に、お子さんの現在の状態について、市職員による聴取り(30 分程度)も併せて実施します。
申請書と計画書がそろったら、市で支給決定を行います。決定後、支給決定通知と受給者証を交付し、ご自宅へ郵送されます。
受給者証が交付されたら、事業所と契約を結ぶ
お手元に受給者証が届いたら、『君の未来・東宝珠花教室』に受給者証を提示し、利用契約を結びます。契約後、実際にお子さんのサービス利用(通所)が開始できます。
料金のご案内(利用者負担額)
児童発達支援*・放課後等デイサービスは市区町村発行の受給者証があれば9割が自治体負担となり、1割が自己負担となる制度です。
負担額は世帯の所得・利用児童の年齢によって上限が設定され、それを超えて負担することはありません。(※実費は別途)
世帯所得 | 利用料金 |
---|---|
3歳~5歳の利用児童 非課税世帯 | 0円(無料) |
世帯所得 約890万未満 | 月額上限4,600円 |
世帯所得 約890万以上 | 月額上限37,200円 |
*児童発達支援は幼児教育無償化の対象です。満3歳になって 初めての4月1日から3年間は利用者負担無償となります。
実費でご負担頂く料金
・おやつ代はご利用回数により都度変動いたします。
・外出行事(交通費、入園料、飲食代等)、施設内イベントは実費負担頂いております。